中央大学
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理工学部教授芳賀正明・研究機構准教授小澤寛晃の研究成果がNature Nanotechnology誌の電子版に掲載されました
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「湿度によってON/OFFスイッチングする分子ダイオードの作製に初めて成功」

 中央大学理工学部応用化学科の芳賀正明教授・小澤寛晃研究機構准教授とオランダ・ライデン大、デルフト大、スイス・ベルン大との国際共同研究グループは、湿度によってON/OFFする金属錯体をベースとした分子ダイオードが室温で動作することを見出した。これまでにもいくつの分子ダイオードが確認されているが、外部環境に応答して整流比が数千倍変化する分子ダイオードは知られていなかった。今回、対称型の二核錯体を二端子間に挟んだ単一分子伝導測定において、外部の湿度に応じて可逆的に整流比が変化する分子ダイオードを見出した。これは、外部の湿気によりエネルギーの非対称性が生まれるために整流性が生じる原因であることを明らかにした。本研究で得られた成果は、分子レベルでの水分やアルコール検出などのセンサーの微小化に寄与できるものと期待される。

 本研究成果はNature Nanotechnology,の電子版で、平成29年12月5日(火)1:00am(日本時間)付けでオンライン掲載されました。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/science/departments/chemistry/news/2017/12/64415/ (外部サイトへ移動します)

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